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アトツナについて
こどもアートでツナグプロジェクト
自由な発想で描かれたこどものアートの発信を通して、地域社会とこどもアートがツナガルことで「こども達の自己肯定感を育む環境」が誕生します。
近年では、小中高生の自殺者の増加や不登校児童数の増加など、こども達を取り巻く社会には生きることへの困難さが浮き彫りになっている様に感じています。
地域のより多くの方に、今のこども社会が抱えている課題を知ってもらいたい!もっと関心を持ってもらいたい!との思いからこの様な活動を始めました。
こども達が描いたこどもアートを、展示したり企業や個人商店とのコラボにより商品化することにより、こども達の充実感や自己肯定感を育むことができるのです。
また、より多くの地域の方々にこどもアートに関心を持っていただくことで、こどもの変化やSOSサインにいち早く気づけるこども達が過ごしやすい地域社会へと変わって行くのです。
立ち上げた経
東京都台東区で実施していたこどもの居場所づくりの活動に来てくれた、絵を描くことが好きな不登校のこどもたちとの出会いがきっかけです。
近年、小中学生の自殺者数の増加・不登校の児童の増加などから、こどもたちにとって社会の中での生きることの困難さが浮き彫りになっていると感じています。私自身は不登校になることが決して悪いとは思っておらず、私が過ごした時代とは違って現代は不登校が増えていくことは当然の流れなのでは?とさえも思っています。
必ずしも、家庭や学校など現在所属しているコミュニティが安心安全の環境とはいえないこどもたちがいる中で、始めてみた居場所づくりの活動。
その活動の中で絵を描くことが好きなこどもたちと出会い、こどもたちが描いたものをSNSや展覧会など周囲に発信してみたところ、恥ずかしそうにしながらも嬉しそうで、どこか誇らしそうにしている姿をみました。その時にアートにはこどもの可能性を広げたり、自己肯定感を育むチカラがあると感じました。
何より、表現すること(絵を描く)に向き合うこどもたちの時間は、とてつもなく大事なものだとも感じていました。
私たちはアートを自己表現や、自己肯定感を育むためのツールのひとつとして捉えており、アーティストの発掘・育成をすることを目的とはしておりません。
ただ、こどもたちの表現する機会を創り、その発信を通して社会課題にアプローチしたい、という想いがあるだけです。
こどもの社会課題に対してなにかしらのかたちで働きかけてみたいという想いがある方々と一緒に、こどもたちの表現の機会を創っていけたら嬉しいです。
運営会社
法人名 | 一般社団法人インヘリット |
活動名 | こどもアートでツナグプロジェクト |
運営統括責任者 | 二瓶 遥 |
所在地 | 〒170-0066 東京都豊島区巣鴨1-9-1 グランド東邦ビル1F |
電話番号 | 050-3575-0502 |
メール | otegami@inherit.jp |
営業時間 | 9:00〜18:00 |
定休日 | 不定休 |